『致知』2019年 掲載
◆略歴
1995年阪神淡路大震災で被災し大阪池田市に転居。
2001年に大阪教育大学附属池田小児童殺傷事件で、当時小学校２年生だった愛娘を亡くす。
翌年グリーフケアと出会い、心のケア活動を開始。
2005年に精神対話士の資格取得し心のケア活動を開始。
その後、上智大学グリーフケア研究所で３年間学び、2014年日本スピリチュアルケア学会スピリチュアルケア師(専門)認定を受けた。
同年、同大学グリーフケア研究所非常勤講師を務めた。
現在は、事件や事故の被害者、被災者,身近な人を亡くした方、終末期を迎える方、障がいをお持ちの方々など多様なかなしみに寄り添う活動のほか、グリーフケア・グリーフサポートを広める講演や研修、いのちの重さ・大切さを伝える講演や授業を行っている。
◆鳥取県犯罪被害者に寄り添う支援のあり方検討会委員
◆命と心のサポート事業（岡山県）登録講師
◆岡山県コロナ禍自殺予防ﾈｯﾄﾜ-ｸ研修登録講師
◆刑務所特別改善指導外部講師
◆公益社団法人全日本仏教会
◆第34期、第35期社会人権審議会委員
◆社会福祉士
◆国立精神、神経医療研究ｾﾝﾀ-開催
厚生労働省「心の健康づくり対策事業」
PTSD対策専門研修終了
◆曖昧な喪失研究第一人者
Pauline Boss博士から
「曖昧な喪失事例コンサルテーション」を
二度うける
◆AEAJ認定アロマテラピーアバイザー
◆JAA認定アロマコーディネーター
◆カラーセラピースト
◆TCマスターセラピスト
◆栄養士/食生活アドバイザー
◆愛玩動物飼養管理士
◆台東区知的障害者移動支援従業者
養成研修終了
◆グリ－フパ－トナ－歩み 代表
◆下町グリ-フサポ－ト響和国代表理事
◆ｸﾞﾘ-ﾌｹｱﾗｲﾌﾞﾗﾘ-「ひこばえ」代表
◆某弁護士事務所グリ－フケア相談員
◆交通事故ﾈｯﾄﾜ-ｸｸﾞﾘ-ﾌｹｱﾜ-ｶ-も務めた。
著書
『虹とひまわりの娘』(講談社)
（発行部数は5万部を超えた）
『かなしみとともに生きる
～悲しみのグラデーション～』
(主婦の友社)
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共著
◆特集 災害を記憶する
いま福島から次の10年へ『遠く離れた故郷への思い避難をめぐる曖昧な喪失』(現代の図書館 第59巻No1)
◆特集 私設・私立の
『グリ－フケアライブラリー「ひこばえ」かなしみに寄り添い、かなしみをほどく居場所』
(現代の図書館 第59巻No4)
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寄稿
『死の臨床』（死の臨床研究会）等
略歴
1995年
阪神淡路大震災で被災
2001年
大阪教育大学付属池田小学校児童殺傷事件で当時７歳の愛娘を亡くす。
2003年
「虹とひまわりの娘」（講談社）より出版
2004年
法務省矯正局録音教材に採用）講演活動開始
2005年
精神対話士の資格取得 アウトリーチの心の支援を始め現在に至る。
2010年
ＮＰＯ法人「ＳＮＯＷ ＡＮＧＥＬ」設立
元理事長
2011年
東日本大震災被災者支援「がんばろう日本倶楽部」子供達の支援に携わる。
上智大学グリーフケア研究所入学～
2014年３月専門コース 終了
2012年
急性期病院・介護施設・緩和ケア病棟にて
チームの一
自死・病死・事故死等の遺族会で
ファシリテーターを務める～14年3月まで
2013年
三重県「いのちのキャンパス・いのちの言葉プロジェクト」協力参加
2014年
都内にある被災者避難住宅にて原発事故被災者のこころのケアに従事
日本スピリチュアルケア学会認定
「専門スピリチュアルケア師」
（グリーフケアの専門資格）
日野原重明先生より授与
2017年
グリ－フパ－トナ－歩み 設立
2018年
下町グリ-フサポ－ト響和国 設立
2020年
グリ－フケアライブラリ－
「ひこばえ」開設