「恩送り」活動1「あなたのグリーフに寄り添う」
大切な人の死を含め、愛着を抱いていた人物や環境、身体機能などを失ったなった時に、かなしい・辛い・苦しい・・・等、様々な心の痛みグリ−フ(悲嘆)が伴います。
そのような時には、傍でそっと耳を傾け寄り添ってくれる信頼できる人・安心して自分のぺースで語り・分かち合うえる場所や人の存在は、大きな支えになることがあります。
苦悩を取り除くことはできないけれど、誰かが伴走者のように共感し寄り添い共にいてくれることが、苦悩を和らげ緩和につながり、その後の人生に大きな違いが出てくることもあります。
【歩み】のスタッフは、自らがグリーフを抱えケアされる事を通してケアを学んだスタッフ達です。
心の痛みやその過程を知っているからこそ、無理矢理心の扉をこじ開ける様な事はしません。
私たちは、グリ−フを持つ一人の間として、一人ひとりが抱えているグリーフをその方のペースで向き合い、折り合いをつけ、御自身の力(いのちの力)で、自らを癒していく、1歩、1歩の歩み(過)に伴走者として寄り添せていただきたいと考えています。
「恩送り」活動2 「講演・研修会」
いのちの重さ尊さを伝える講演やグリ−フサポートケアを広める講演・研修を全国の小・中・高校学校・大学・予備校・教育関係・市民公開講座などで行っております。