歩は、一人ひとりが抱える様々なかなしみと共に歩み精神的ないのちを支え生きる事をつなぐいのちを繋ぐパートナーです。
かなしみに寄り添いあえる優しい社会作りを目指しています。
歩は、死別だけではなく、様々な喪失体験でグリ−フ(悲嘆)を抱えている方々のお気持ちや思いに寄り添うパートナー的な存在、ご自身が持つ(いのちの力)で一歩一歩の歩んでいくプロセスの伴走者として共に歩み支えるお手伝いが出来たらと思っています。
恩おくりをして「いのち」を繋いでいきたい。
恩おくりとは、受けた恩を次の誰かに送ること。
私たちは、恩を送(贈)りあい、お互いの存在も贈りあう事で 、「今を共に生きる」「いのちを共に支えあう」
「次世代へいのちを繋ぐ」ことが出来るのでは無いでしょうか。
「あなたのグリーフに寄り添う」
大切な人の死を含め、愛着を抱いていた人物や環境、身体機能などを失ったなった時に、かなしい・辛い・苦しい・・・等。様々な心の痛みグリ−フ(悲嘆)が伴います。そのような時には、傍でそっと耳を傾け寄り添ってくれる信頼できる人・安心して自分のぺースで語り・分かち合うえる場所や人の存在は、大きな支えになることがあります。
◆苦悩を取り除くことはできないけれど、誰かが伴走者のように共感し寄り添い
共にいてくれることが、苦悩を和らげ緩和につながり、その後の人生に大きな違いが出てくることもあります。
【歩み】のスタッフは、自らがグリーフを抱えケアされる事を通してケアを学んだスタッフ達です。
心の痛みやその過程を知っているからこそ、無理矢理心の扉をこじ開ける様な事はしません。
私たちは、グリ−フを持つ一人の間として、一人ひとりが抱えているグリーフをその方のペースで向き合い、折り合いをつけ、御自身の力(いのちの力)で、自らを
を癒していく、1歩いっぽの歩み(過程)に伴走者として寄り添せていただきたいと考えています。」
いのちの重さ尊さを伝える講演やグリーフサポートケアを広める講演・研修を全国の小・中・高等学校・大学・予備校・教育関係・市民公開講座などで行っています。